私たちの成長 Staff Voice-03 入庫3年目 ―

女性の活躍フィールドが広がる職場で大きくステップアップしたい。

2016年入庫 融資係 桑原悠里

Profile

大学では、ニュージーランドへの短期留学を経験し、軽音楽サークルに所属。学園祭で演奏を披露した。社会人になってからも、学園祭で後輩たちの激励に出向いている。

金融の三大業務のひとつ融資業務からスタート

『たかしん』では、新入職員は金融機関の三大業務である預金または融資の内部業務からスタートすることになっています。私の場合は、地域からお預かりしたお金を地域のためにご用立てる融資係からスタート。最初は先輩職員によるOJT(オン・ザ・ジョブトレーニング)で基本的な業務知識とスキルを身に付けることから始まりました。

心掛けていたのは、教えていただいたことを正確にできるようになること。融資業務では、住宅ローン等大きな金額の事務処理を行いますので、ケタをひとつ間違えると大変なことになってしまうからです。また、手が空いたときには、自分から先輩に「何かお手伝いできることはありますか」と声かけするようにしていました。もっとも、最初の頃は、できる業務が少なく、役に立てることも少なかったですね。

地域の豊かな暮らしをサポートできるやりがい

少しずつ役に立つ業務ができるようになってきたのは、入庫後、半年くらい経ってからです。できる業務が増え、先輩から「桑原さんがいて助かるよ」と言っていただくことができたのです。また、自動車ローンの手続きを受付から稟議書の作成、実行まで一人で一貫して手掛けることができたのもそのころのことです。融資が無事実行になり、お客さまの笑顔を見ることができたときは、地域のお役に立っていることも実感できました。

このように融資業務は、住宅やマイカーの購入、さらにはお子さんの教育資金など、地域の皆さまの豊かな暮らしをサポートする仕事です。もっともっと地域のお役に立てるよう、知識を深めるためにFP資格等の取得に積極的にチャレンジ。『たかしん』では、営業係など女性の活躍フィールドがどんどん広がっているので、私もステップアップしていきたいと思っています。

1日のスケジュール

8:40
出勤。店内を清掃、開店の準備。
9:00
開店。電話等でお客さま応対を行うかたわら、融資の実行手続。
12:00
昼食。先輩方と一緒に食事。
13:00
業務を再開。稟議書の作成や事務処理を行う。
16:00
閉店。締めの作業と明日の準備。
17:20
退庫。

私が“たかしん”を選んだわけ

就職活動では当初、県外の大学に進学した関係で、都内への就職も考えていました。でも、活動を進めていくなかで、やっぱり地元に貢献する仕事したいという気持ちが強くなっていったのです。そこで、本店が家から近く、もっとも馴染みのあった『たかしん』を選びました。

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