よくある質問

学生諸君からよくある質問にお答えします。

営業係の役割は大きなものがあると思いますが、その活動のおもしろさ、やりがいを教えてください。
<たかしん>の役割は、地元の方からお預かりしたお金を地元の方に融資することが基本ですから、直接お客さまとお会いする営業係の役割は非常に大きなものがあります。そこで、何より大切になってくるのが人間対人間の信頼関係です。何度もお伺いする中で自分という人間を信頼していただき、何でも相談をしていただけるようになるのは大きな喜びです。
<たかしん>は女性が活躍できるステージが多いと聞きました。具体的にはどんなステージがありますか。
店舗に来店されれば、大変女性が多い職場であることにはすぐ気づかれると思います。でも、店舗の仕事以外にも女性の活躍できるステージが用意されているのが<たかしん>です。例えば、年金アドバイザーもそのひとつ。年金をもらう手続きは自己責任になっているのですが、これがとても複雑で、手続きの仕方によってもらえる年金の額が変わってきてしまうのです。そこで、年金アドバイザーがこれから年金受給者になられる方を訪問して、一番いい年金の受給方法をアドバイスしています。
<たかしん>のめざしている人材育成や教育カリキュラム、キャリアプラン等について教えてください。
入庫してから30歳くらいまでの間に徹底して金融業務の基礎を固め、その後のキャリアアップに備えるというのが、<たかしん>の基本的な考え方になっています。この方針にそって、全国信用金庫協会による通信講座や<たかしん>独自の研修など充実したプログラムができあがっています。また、自己啓発を重視して、ファイナンシャルプランナーや簿記検定、社会保険労務士、中小企業診断士、宅地建物取引士といった各種公的資格の取得もバックアップしています。
他の金融機関や信用金庫と比べて、<たかしん>はどういった特徴や良さがありますか。
地域の人々の共同出資で成り立っているのが信用金庫です。したがって、経営の根底に流れているのが「相互扶助」の精神。ここが、利益追求が求められる株式会社型の金融機関と大きく異なります。また、法律で地域の運命共同体の核として精神的な面でも地域に貢献していくことが求められています。<たかしん>では、学生に金融サービスを体験する機会を提供するインターンシップやISO14001の認証取得、本店ギャラリーでのアートワークなど芸術・文化面でも地域に貢献しています。
金融の自由化等による新しい金融ニーズには、どのように対応していますか。
確かに銀行・保険・証券の垣根が低くなる金融の自由化で競争が激しくなる中で、新しい金融ニーズに対応した商品やサービスが次々に登場しています。<たかしん>でも、いち早く年金アドバイザーを導入したほか、年金保険や投資信託の窓口販売解禁に対しても地域サポート部に専門の個人サポート担当を配置しています。
コンプライアンスに対する考え方と対応はどうなっていますか。
社会的責任と公共的使命を担っている<たかしん>では、コンプライアンスの徹底を経営の最重要課題の1つに掲げています。具体的には、コンプライアンス委員会とコンプライアンス室、各部店に配置されたコンプライアンス・オフィサーが、法令等遵守精神の醸成と実践のためのきめ細かな指導、自主点検を行っているほか、法令違反行為等の早期発見、再発防止を図るため、「コンプライアンス・ホットライン」を設置しています。
入庫前に取得しておくと有利になる資格等はありますか。
企業の決算書等を扱うことから、簿記等の資格があると仕事に生かせると思いますが、基本的に資格の有無は選考に関係ありません。それよりも、入庫後自らから学んでいこうという意欲を持っているかどうか。<たかしん>では、自己啓発による資格取得を支援する制度や自主参加で財務や税務といった実務を学ぶオープン研修など意欲ある人材のスキルアップを強力にサポートしています。
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