私たちの成長 Staff Voice-04 10年以上が経ち

親身になった対応を心掛け、お客さまから直接感謝される喜びを実感しています。

2009年入庫 年金・投信係 安藤 千安気

Profile

Uターン就職を考える中でもっとも地域に貢献する仕事ができ、女性職員が長く働ける環境も整っていると感じた<たかしん>を選ぶ。本店の預金係や融資係で経験を積み、2014年から営業本部(現 地域サポート部)へ。プライベートでも職場結婚をするなど、充実した毎日を送っている。

3大業務の中の預金と融資で経験・スキルを積む

入庫して、まずは研修の意味もあって内勤の預金係からスタートしました。最初は、無我夢中で業務に取り組んでいたというのが正直なところです。それでも教育係の先輩職員の方に丁寧に指導していただけたので、順調にスキルアップ。後方事務から現金を管理する出納、さらには窓口業務まで、2年間で預金業務すべてを経験することができました。

融資係に配置替えになったのは、入庫3年目のときです。預金業務とは全く別の仕事と感じるくらいなので、再びイチからのスタート。それでも、お金をご用立てることで地域社会に貢献する実感を持って仕事に取り組むことができたので、全然苦になりませんでした。むしろ、決算書の見方などスキルが身に付くにしたがって業務の幅が広がり、楽しかったですね。

年金や投資信託を専門に担当する部門に異動

平成に入っての金融の自由化で、金融機関の業務が大きく広がっています。従来の預金や融資、為替に加え、保険商品や投資信託といった金融商品を扱うことができるようになったのです。<たかしん>でも、こうした金融の自由化に対応して、年金や投資信託を専門に担当する部門を開設。女性職員の登用を積極的に進めています。

私もこうした流れの中で、入庫5年目から年金・投信係に配属されることになりました。業務の一環として、お客さまのもとに伺うことも少なくありません。特に、年金に関しては受給するための手続きが複雑なので、それをサポートする業務を行っています。親身になった対応を心掛けることで、お客さまから直接「ありがとう」と言っていただける喜びを味わっています。

忘れられない言葉

年金のご相談を受けたお客さまに、丁寧にご説明して、手続きの代行まで行ったところ、「本当にありがとう」と感謝の言葉をいただきました。お客さまと直接ふれあえる仕事なので、やりがいがありますね。

私のモットー

社会に貢献する仕事で、できるだけ長く活躍したいと思って就職活動を行いました。その点、<たかしん>は女性が出産や子育てと仕事を両立させて長く活躍できる各種制度が整っていることも大きな魅力でした。

新入職員に求めるもの

<たかしん>では、性別に関係なく活躍できるステージが用意されています。実際、産休・育休を活用して育児と仕事を両立させている支店長代理の女性職員もいます。腰掛ではなく、長く活躍する意欲をもって仕事に取り組んでください。

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