私たちの成長 Staff Voice-03 入庫3年目 ―

窓口係としてお客さまと信頼関係を築いていくやりがいを実感しています。

2014年入庫 窓口係 小幡 真理子

Profile

学生時代は、海外旅行で見聞を広めることに努めたアクティブ派。「言葉、文化、常識すべてが異なる海外で新しい価値観に触れたとき、昨日とは違う自分になれる」と異文化コミュニケーションの効用を説く。社会人になっても、時間を創り出して海外旅行にいそしんでいる。

積極的に取り組むことでスキルを習得

金融機関には、さまざまな業務がありますが、私の場合は窓口の後方で、窓口係がお客さまから承ったご用件を処理する後方事務の業務からスタートしました。初めは、わからないことばかりだったため、電話に出るのも不安で、お客さまから「声が小さい。もっとはっきり話してほしい」とご指摘を受けたこともあります。そのときは落ち込みましたね。

でも、教育係の先輩から「それはお客さまが新人を育てようとして言ってくれていること」とアドバイスされ、改めて<たかしん>が地域のお客さまから愛されている金融機関であることを実感できたのです。それからは、ミスを怖がることなく、どんなことにも積極的に取り組むことで、着実にスキルを習得。半年で窓口業務を担当できるようになりました。

フェイス・トゥ・フェイスで信頼関係が築ける楽しさ

この窓口担当(テラー)は、来店されたお客さまに真っ先に応対する、支店の顔ともいうべきポジションです。具体的には、入出金から振込、税金・公共料金の納付、名義や住所変更などの諸手続き、さらには資産運用のご相談まで、実にさまざまな業務を担当しています。正直、大変な業務ですが、フェイス・トゥ・フェイスでお客さまと信頼関係が築ける仕事なので、とてもやりがいがあります。

ときには、お客さまに定期預金をおススメしたところ、「小幡さんが一生懸命頑張っているから」と他行の預金を預け替えていただいたこともあります。うれしかったですね。今後は融資に関する業務知識も身に付け、地域からお預かりしたお金を地域にご用立てていく業務で、地域に貢献できるようになりたいと思っています。

1日のスケジュール

8:40
出勤。店内を清掃し、朝礼へ。
9:00
開店。窓口業務へ。明るい挨拶を心掛ける。
12:00
昼食。店舗内の食堂で、先輩方と談笑しながら食事をとる。
13:00
午後の業務を再開。再び窓口へ。
16:00
閉店。各種の締めを行い、定時退庫する。

私が“たかしん”を選んだわけ

金融業界に興味を持ったのは、お金がよく社会の血液に例えられていることから。そのなかで、生まれ育った高崎地域に根を張って地域経済の発展に貢献できる<たかしん>を選びました。

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