私たちの成長 Staff Voice-04 10年以上が経ち

お客さまニーズにあった金融商品をご提案できるようになりたい!

2009年入庫 窓口係 中澤 裕美

Profile

大学は都内の学校に進学したが、地元への愛着からUターン就職を指向。子どものころから利用していて、一番親しみのあった<たかしん>へ。学生時代から旅行が好きで、社会人になってからも長期休暇を利用して海外旅行を楽しんでいる。

金融機関の3大業務で貴重な経験を積む

<たかしん>に入庫した理由のひとつに、「地域のために」という理念に共感したことがあります。その点、最初の配属で融資係になったことは願ったり叶ったりでした。というも、融資業務はお金をご用立てることにより、マイホームやマイカーといったお客さまの夢の実現をサポートする仕事で、地域に役立っていることを実感できる業務だったのです。結局、1年あまりこの融資業務で経験を積みながら、金融機関における基本的な業務知識を学ぶことになりました。

そして2年目から預金係に配置替え。窓口の後方で入出金や通帳の新規作成、記帳、諸届の処理を行う後方事務や振り込み等の手続きを行う為替業務を担当しました。これで金融機関の3大業務と言われる「預金」「融資」「為替」の3つを経験できたわけです。

地域の皆さんから育てていただける喜び

「支店の顔」と言われる窓口係になったのは、入庫4年目からです。それまでに、様々な業務経験を積むことができていたので、ある程度自信を持って臨んだのですが、やはりお客さまと直に接する業務は別ですね。最初は、緊張感からほとんど事務的な会話しかできませんでした。逆に、よくご来店されるお客さまから世間話をしていただけて、徐々に私もいろいろな会話ができるようになっていったのです。地域から愛されている<たかしん>では、私たち職員もお客さまに育てられているのです。

今後の目標としては、金融機関でも様々な金融商品が扱えるようになっているので、お客さまニーズにあった金融商品をご提案できるようになること。そのために、積極的に各種金融商品に関する知識を深めていきたいと思っています。

忘れられない言葉

入庫したばかりの頃、お孫さんを連れて来店されたご年配のお客さまがいらっしゃったので、丁寧な対応を心掛けたのです。すると後日、丁寧な対応に対する感謝の手紙をいただいくことができたのです。とてもうれしかった記憶があります。

私のモットー

どんなに忙しくても、焦ってミスをしないことを心がけています。というのも、融資係から預金係に配置替えになったばかりの頃、早くしなければという焦りからミスをして、かえってお客さまをお待たせしてしまったことがあるのです。

新入職員に求めるもの

<たかしん>は、100年にわたって地域から愛され続けている地域密着の金融機関です。どの業務においても、お客さまとの距離の近さを実感できると思うので、積極的にお客さまとのふれあいを図ってほしいと思います。

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