地域の皆さまの豊かな暮らしに貢献するために、金融機関には三大業務と言われる預金・融資、為替の他にさまざまな業務があります。私の場合は、預金業務の一環として預金窓口の後方でオペレーション（作業）を担当する後方事務からスタート。業務に関する基本的な知識・スキルを身に付けることになりました。もちろん初めは、わからないことがほとんどです。でも、先輩職員からの親身な指導やアドバイスのおかげで、着実にスキルアップ。8月には、昼食等で窓口係が席をはずした際、窓口に出て、お客さまのご用件を承ることができるようになりました。やはり、お客さまと直接ふれあい、「ありがとう」と言っていただけるのは、本当にうれしいものですね。『たかしん』を選んでよかったと実感できました。

こうして半年間、預金係として経験を積み、10月からは融資係に配置換えになりました。この融資業務における知識やスキルも、営業係としてお客さまのもとに出向くために必須のものです。やはり、初めは先輩職員について業務を一から学ぶことに。預金業務は、自分がお客さまとして利用した経験から、ある程度、想像できる業務だったのですが、融資については縁のない業務なので、毎日が新鮮ですね。そのため、興味を持って業務に取り組むことができ、知識も身に付けることができました。現在では、先輩のアドバイスを受けながらですが、ひと通りの業務ができるようになってきました。特に、企業のお客さまを対象にした事業性融資の実行では、地域の経済に役立っている実感があります。一つひとつの仕事をしっかり覚えて、地域社会に貢献できる金融人になりたいと思っています。