私たちの成長 Staff Voice-03 入庫3年目 ―

お金を用立てる融資でも、地域に貢献できるようになりたい。

2013年入庫 本店営業部 営業係 樺沢 岳

Profile

大学時代はゴルフサークルに所属し、ゴルフに熱中した学生生活を送る。社会人になった現在も、このマイブームが続き、休みの日は大学時代の友人と緑いっぱいのコースへ。また、同期入庫の友人たちと、<たかしん>野球部の試合を観戦することも少なくない。

預金と融資で金融業務の基本スキルを習得

金融機関の主な業務と言えば、地域の皆さまから大切なお金をお預かりする「預金」と、そのお金を地域の方々にご用立てする「融資」、そして金融機関相互でお金のやりとりを行う「為替」の3つになります。私は新入職員研修の一環として、このうち預金と融資の2つの業務を3カ月ずつ担当することになりました。

なかでも、印象に残っているのが融資の業務ですね。というのも昔、祖母の家の近所に街場の食品スーパーがあったのですが、大手スーパーの進出でなくなってしまい、買い物がとても大変になったことがあったのです。こうした地域の役に立っている事業所をお金の面からサポートするのが融資の仕事であり、とてもやりがいがあると感じたのです。

地域のために役立っている喜びを実感

こうして預金と融資の仕事を通して金融機関の基本的な業務を習得し、10月からお客さまのもとに訪問する営業係になりました。定期積金や売上金の集金をはじめ、保険など金融商品の販売や自動車ローンをはじめとした融資の推進を行う仕事です。

といっても、まだまだ営業係になったばかりなので、集金業務が中心です。それでも、担当している地区には、店舗まで来ることが大変なご高齢のお客さまが多く、現金の預け入れや払い戻しのご依頼に対応。感謝していただけることも少なくないため、自分が地域のために役立っているのを実感することができます。今後は、FP資格を取得するなどさらに金融の知識・スキルに磨きをかけ、必要なお金を用立てる融資でも地域に貢献できるようになりたいと思っています。

1日のスケジュール

8:40
出勤。店内の清掃・準備。
9:00
今日の営業活動の準備。
9:30
外回りへ。
12:00
帰店。預かった案件の処理依頼をして昼食。
13:00
再び午後の外回りへ。
16:00
帰店。預かった案件の処理依頼および明日の準備。

私が“たかしん”を選んだわけ

大学は都内だったので、群馬を離れて生活してみて、改めて郷土のよさを認識しました。そのため、自分が生まれ育った街に最も貢献できる企業は、との視点で就職活動を展開。地元の高崎市とともに100年の歴史を歩んできた<たかしん>を選びました。

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