私たちの成長 Staff Voice-03 入庫3年目 ―

自己研さんに努め、よりお役に立てる金融パーソンに成長していきたい。

2014年入庫 本店営業部 営業係 菊地 浩史

Profile

大学では、教育分野に興味があったことから、ゼミナールで地方教育行政を専攻。ミクロな視点から教育をとらえる研究に取り組んでいた。社会人になってからは、地元に就職したメリットを生かして、友人とのショッピングやドライブでリフレッシュしている。

失敗しても大切なのは、それを次に生かすこと

本店は他の支店に比べて規模が大きいので、窓口の後方事務を行う預金係も、普通預金等を扱う「流動性」と定期預金等の「定期性」の2つに分かれています。私の場合は、新入職員研修の一環として流動性を担当する業務で、基本的な業務知識やスキルを習得。3カ月で、お客さまに真っ先に対応する窓口業務も経験させていただきました。

ときには、自分の事務手続きのミスにより、お客さまをお待たせしてご迷惑をかけてしまったこともあります。でも、その失敗を通して確認業務の大切さを、身をもって知ることもできたのです。新人である以上、失敗はつきものかもしれませんが、大切なのはその失敗を次に生かすこと。それができれば、失敗も意味あるものになってくると実感しています。

営業係はお客さまと接する第一線の仕事

こうした失敗を糧として1年目の10月から営業係に配置替えになりました。自分としては、少し早いかなと思いましたが、上司から外に出しても大丈夫と判断してもらった結果だと思うので、うれしさもありました。現在は、売上金や定期積立等の集金業務を中心にお客さまのもとを訪問。保険など金融商品の販売や自動車ローンをはじめとした融資の推進を行っています。

といっても、まだまだ営業係になったばかりなので、先輩方のようにはいきません。それでも、息子さんへのご相続を心配されているお客さまに勉強会で学んだ終身保険をご提案して、喜んでいただいたこともあります。お客さまと接する第一線の仕事なので、やりがいあがりますね。さらに自己研鑽に努め、よりお客さまのお役に立てる金融パーソンに成長していきたいと思っています。

1日のスケジュール

8:40
出勤。店内の清掃・準備。
9:00
始業。1日の準備をして、お客さま先へ。
12:00
帰店。預かった案件の処理依頼をして昼食。
13:00
再び午後の外回りへ。
16:00
帰店。本日の処理を確認し、日報を作成。明日の予定を確認し、定時に退庫。

私が“たかしん”を選んだわけ

地元に愛着を感じていたので、大学も県内に進学しました。その流れで、就職でも地元を指向。金融という重要な分野で地域の成長に大きく寄与できる可能性を持った<たかしん>を選びました。

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