たかしん アートワーク

2020年度企画展のご案内

地域の方々に文化を身近に感じていただきたいと思い田村能里子画伯制作による大壁画(9.2×10.4m)やブロンズ像を展示。
開放的で親しみやすい空間を演出するとともに数々の企画展も開催しております。

企画展の開催につきましては、随時ご案内させていただきます。
お気軽にお立ち寄りください。

第24回群馬書道大賞展

期間
2月12日(金)~ 4月23日(金)まで(土・日・祝日を除く)
会場
高崎信用金庫 本店ギャラリー 9:30~16:00 最終日正午まで 入場無料

<群馬書道大賞展>は、高崎を中心とする企業のメセナ活動で県書道界の指導者を顕彰する制度(年1回)として、これまでに大賞25名、特別賞3名、奨励賞147名の顕彰をおこなっております。

出品書作家

大 賞
大貫 北泉(伊勢崎)
奨励賞
松本 揚扇(高崎)
奨励賞
石井 和雲(高崎)
奨励賞
松村くに子(前橋)
奨励賞
大図みずほ(前橋)
奨励賞
花里 智子(前橋)
奨励賞
杉田 想子(千代田)
奨励賞
三木 彩月(前橋)
 
 
 

セレクト展

期間
令和2年12月15日(火)~ 令和3年1月15日(金)まで
(土・日・祝日および12/31~1/3を除く)
会場
高崎信用金庫 本店ギャラリー(高崎市飯塚町1200) 9:30~16:00 最終日正午まで 入場無料

山口薫ら17名の作家による力作21点を展示

<現存作家>
稲川庫太郎・大津 英敏・富澤 秀文
成田 敬止・町田 洋二
<物故作家>
石塚 三郎・北条  聰・小林 良曹
里見 勝蔵・正田  壌・反町 博彦
豊田 一男・中村 節也・樽原 健三
深谷  徹・矢橋 六郎・山口  薫
 

環境ポスター入賞作品展/学校環境活動展

期間
令和2年11月18日(水)~ 令和2年12月4日(金)まで(土・日・祝日を除く)
※11月21日(土)と11月28日(土)は開館いたします。
時間
9:30~16:00 最終日正午まで
場所
高崎信用金庫 本店ギャラリー(高崎市飯塚町1200)入場無料

高崎市では、次世代を担う子供たちに、身近な環境問題や自然の大切さを知ってもらうために、毎年市内小学校5・6年生から環境ポスターを募集しています。

たかしんでも「地球に優しく社会と融和した環境マネジメント」に取り組んでいることから、同ポスター展の入賞作品32点を展示、あわせて市内小中学校の環境活動も紹介します。

山口薫&田嶋宏行展

会期
令和2年7月20日(月)~ 10月23日(金)(土・日・祝日を除く)
会場
高崎信用金庫 本店ギャラリー 9:30~16:00 最終日正午まで 入場無料

山口 薫画歴
明治40年箕郷町に生まれ、高崎中学(現高崎高校)から東京美術学校(現東京芸大)へ進む。
美校在学中に帝展2回、さらに1930年協会展、国画会展に入選したが、美校生が在野の美術団体展に出品したということで特待生の資格を取り消されたという逸話がある。
昭和5年から3年間在仏。帰国後「新時代洋画展」「自由美術家協会」結成に参加し、この国の抽象芸術の先達として活躍。
戦後「モダンアート協会」を創設し、具象から抽象にわたる表現を展開。
山口の作品には、郷里榛名の自然に培われた清純な詩情と生活感情、さらに身近なものを形象化し、素朴で叙情的な表現が底流にうかがわれ、その画風は高い評価と幅広い支持を受けている。
昭和43年東京芸術大学教授在任中に逝去。享年61歳。

田嶋宏行(潔)画歴
1911年 11月東京生まれ。小学5年生の時、父の出身地である松井田町に移り、高崎商業学校に進む。
1929年同校卒業後、日本大学芸術科に学び、その後、東京美術学校(現東京芸大)に学ぶ。モダンアート協会(1961年新人賞)・日本版画協会会員経て無所属となる。1997年逝去、享年86才。松井田町崇徳寺に埋葬。〈展覧会〉現代日本版画展(ニューヨーク他)、国際招待作家版画展(ニューヨーク他)。〈個展〉サンディエゴ美術館他。〈永久保存コレクション〉ニューヨーク近代美術館、ボストン美術館、大英博物館他。

本展では、山口 油彩15点・田嶋 版画13点展示。

 

令和元年度実施の企画展